建物

建築・ランドスケープ

建築家 菅原大輔

建築家 菅原大輔

造船所跡地に建築を計画した瀬戸内醸造所は、瀬戸内の歴史を継承し、ワインと共に紡がれる新たな物語と風景を作ることを目指しています。山々と海・多島を繋ぐ建築の軸線は、山と海の幸を繋ぐワインに通じるものを感じます。外壁には瀬戸内の塩害対策から生まれた焼杉を採用。レストラン棟を特徴付ける片流れの大きな屋根の内部空間は、前面の島なみから背面の山なみの風景へと視点を誘う仕組みとなっています。訪れた方に瀬戸内の自然と醸造所のストーリーを感じてもらえるよう工夫しています。

ランドスケープデザイナー 石川洋一郎

ランドスケープデザイナー 石川洋一郎

海とワイナリーの間に訪れる人々を温かく受け入れ、くつろいでいただけるラウンジのような空間「瀬戸内ラウンジ」を創りました。瀬戸内海の多島を箱庭に見立て、島巡りを想起しながら回遊できるラウンジでは、各々が思い思いの居場所を見つけ、ワインを片手に瀬戸内を愛でながらゆったりとした時間を過ごすことができます。そして、瀬戸内の風景が、旧造船所跡地につくられた「瀬戸内醸造所」と繋がることで、瀬戸内と敷地の物語が感じられ、訪れる人々の心に残る体験を提供できればと願っています。パースで描いた庭の風景を完成形に「育つ庭」として経年で変化を楽しむことができます。

家具

家具

家具・建築工房 サクラサク

家具職人 SAKURASAKU×家具

室内にあるカウンター、テーブル、椅子はすべて一つひとつ職人の手で仕上げています。出来上がりのビジョンを想像しながら、材料、木目の向き、曲線の美しさにこだわり制作。ごはんが美味しかった、居心地が良い空間だったとお客様が最高の時間を過ごす中で、ずっと寄り添ってくれる家具です。クラシックな工法を交えつつ、現代の技術を使ってより良いものを次世代へ伝えたいという、ものづくりへの思いが、家具を作るサクラサクとワインを作る瀬戸内醸造所とで合致して作り上げました。