ワインコンクール受賞のお知らせ:2021 三原 ニューベリーA |新着情報|瀬戸内醸造所

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ワインコンクール受賞のお知らせ:2021 三原 ニューベリーA

世界各地と日本のお酒をつなぐ品評会「酒チャレンジ」

国際酒品評会「ルクセンブルク酒チャレンジ2022」の各部門の受賞酒が発表されました。「酒チャレンジ」は、日本酒の教育・啓発活動を手がける酒ソムリエ協会が現地主催者と共同して世界各都市で開催する、日本酒を世界に広めることを目的とした国際的な品評会です。その特徴は、各地で現役として活躍する日本酒の「酒ソムリエ」が審査員を務めること。香りや味わいだけでなく、現地の料理との相性も評価ポイントになるため、現地の市場に受け入れてもらえるかどうかを知るきっかけとなっています。

受賞酒は「2021 三原 ニューベリーA(スティル)」

瀬戸内醸造所の始まりの産地・広島県三原市高坂町。古くから栽培されてきた「ニューベリーA」で醸したワインが、この品評会で銅賞を受賞しました。圃場で選果し醸造棟に運び込んだぶどうを、さらに手作業により選果。より品質の良いぶどうのみで醸した、雑味のないピュアなワインです。ぶどうを栽培し続けてきた高坂町のミネラルを含んだ土壌と、日当たりの良い圃場でゆっくり熟すのを樹上で待ち収穫した、まろやかな甘味のぶどう。この個性をしっかり表現することができました。自社醸造初年度に仕込んだ、発泡なしの赤ワイン。透明感の中に果実味が凝縮して詰まっています。
私どものワインの初受賞が、高坂町のぶどうで造ったワインであったこと。大変うれしい結果となりました。瀬戸内醸造所に関わってくださる皆さまの日頃のご愛顧のおかげです。

より一層の企画・技術力の向上に努めてまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

<栽培家:広島県三原市高坂町/大番農園・仏通寺ぶどう Rocto(ロクト)>

●商品紹介ページ 2021 三原ニューベリーA(スティル)