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少量多品種の林檎を活用した国産シードルの開発へ。原料の林檎840kgを出荷いたしました(広島県庄原市東城町)

2019/10/17

標高600m。広島県の分水嶺に位置し、西日本でも有数な渓谷が多く見られ、良質な水が流れる庄原市東城町。
60年前から栽培が行われ、東城町の特産品となった林檎を原料として、本年度、国産シードルを醸造いたします。

瀬戸内地域の林檎生産農家では少量多品種の栽培が多く、今回は辛口の発泡酒に仕上げる為、数ある林檎の中から、酸度の高い品種として、千秋、ジョナゴールド、紅玉、ゴールデンデリシャスを選んでいます。

これら原料の配合を変えることで、シードルの味わいを変えることができるのも、少量多品種を生産している地域ならではの強み。

本日、原料となる林檎を出荷、長野県中野市にある「たかやしろファーム&ワイナリー」へ移送し、搾汁した果汁を発酵・熟成、その後、瓶内二次発酵させてシードルへと仕立てていきます。


樹で完熟まで熟れた林檎を収穫。最適なタイミングで収穫する為、出荷の日程を予定より1週間ほど後ろ倒しにいたしました。


一つずつ林檎の状態を確認して、良質な林檎を選んでコンテナへ入れています。


酸度と糖度のバランスが良い完熟した紅玉。糖度は13.5度前後。


果汁が多くジュースなどで良く使われるゴールデンデリシャス。糖度は14度前後。


出荷場に隣接する圃場で、丁寧に手摘みで収穫をして頂きました。


千秋の糖度は15.5度前後。 カットした断面から果汁が溢れてきます。


出荷した原料の林檎は、千秋、ジョナゴールド、紅玉、ゴールデンデリシャス、合計で840kgとなります。


今回、原料の林檎を供給いただいたのは広島県庄原市東城町にある、岩本りんご園様。
2.5haの山合いの圃場で、林檎の栽培品種は30種類、林檎の木の本数は約1,000本。
林檎は全て無袋、減農薬、有機肥料栽培。 東城町はブランド牛の比婆牛特産地でもあり、ここで採れる牛の堆肥も使っています。
高い農業技術で生産され、世界から評価される日本国内の林檎。
広島県庄原市東城町産の林檎を100%使った「シードル」のお披露目は来春を予定しております。
どうぞ楽しみにお待ちください。