ワインを日常生活に取り入れる|広島県三原市の瀬戸内醸造所

follow us!
instagram

everyday

ワインを日常生活に取り入れる

ブドウをプレスしてジュースにし、発酵させるとワインができます。ワインは製造工程がシンプルなお酒、ブドウの個性をそのまま反映します。同じ品種のブドウでも、収穫年や収穫場所、気候が異なればそれぞれ違う個性の味わいに。だからこそ、ワインはどれだけ種類があっても新しい出会いがある。私たちはそう考えています。

瀬戸内醸造所のワインは、生産者の皆さまの個性や栽培の哲学を最大限引き出し、食事に寄り添味わいをコンセプトにつくっています。原則として補糖や補酸はせず、果実の味わいそのままを楽しんでいただけるようにしています。ワインはあまり飲み慣れない、またはお好きではないという方も「瀬戸内醸造所のワインは美味しく飲める」と仰っていただく方が多いです。
それこそが、私たちが存在する意義。
生命力が溢れ、丹精込めて育てられるぶどうやりんごを、まるごとお酒にしています。そして少しでも「ワインって面白い!美味しい!」と興味を持ってくださる方を増やすこと。私たちのお酒を通して、ひいては瀬戸内の農のサポーターを増やすことに繋げます。状態が良い果実のみで仕込むため、亜硫酸塩は最低限。一部、無添加にも挑戦しています。“軽やかでフルーティー”、瀬戸内醸造所のお酒の個性を表すキーワード。味わいはドライに仕上げていますので、お食事と一緒に味わう食中酒としてご利用ください。

そして大切に栽培された果実を仕入れさせていただく際、瀬戸内という域内で生産者の皆さまから対等に仕入れを行うことにより、持続可能な農業・生産活動を図っていくことが、私たちの社会的責任。ブドウやリンゴを通して、皆さまと瀬戸内の産地とのつながりをつくってまいります。

ワインで食卓を彩る

食事に合わせたワインで食卓を彩ると、いつもの食事は新しい感動に包まれます。
もちろん、特別な食事の際にはその喜びは増幅します。

瀬戸内という土地を表現したワインをリリースしている私たちの願いは、食卓で瀬戸内を旅する体験をしていただけるお客さまが増えること。

日々の食事に瀬戸内醸造所のワインを。
日常の中に喜びや驚き、感動をスパイスとして加える体験を楽しんでいただきたく思います。

「瀬戸内の産地の風土を
味わいたい時」に
おすすめのシリーズ

その産地で栽培されてきた品種を中心に、同一産地のブドウやリンゴで作ったお酒です。
2020 三原 ニューベリーA

SETOUCHI Hare series

瀬戸内醸造所のフラッグシップワイン。
「晴れ」の多い瀬戸内の気候、お祝いや記念日、ご自身へのご褒美を含む「ハレ」の日。土地の特徴を活かし、特別な日に選ばれるワインでありたいとの想いを込めたシリーズ名となっています。
 
それぞれのワイン名は、ブドウの収穫年と産地、品種で構成。ワインの味わいをイメージするのに一役を担います。お好みの収穫年や産地に出会う楽しさも、Hare seriesの魅力です。
2020 東城シードル

SETOUCHI Ringo series

広島県外のお客様からはあまり知られていませんが、広島県や山口県の山間部には、リンゴの産地が広がっています。朝晩の寒暖差を利用したりんごの味は、高く評価されています。
りんごと瀬戸内のイメージを結びつけ、さらにたくさんの方に味わっていただくきっかけにするためのシリーズがRingo seriesです。

「瀬戸内の情景を味覚で
味わいたい時」に
おすすめのシリーズ

ワイン用のブドウ品種を中心に、瀬戸内の情景に擬えて作ったお酒です。
2020 Momoenami カベルネ・ソーヴィニヨン

SETOUCHI Umi series

エメラルドグリーンの海、朝と夕に訪れる静かな凪のとき、どこまでも転々とつづく島々の情景……。
一口飲めば、瀬戸内海の景色が広がるように。
 
ワインの味わいや色味で、「SETOUCHIを旅するワイン」を表現したシリーズです。